農学研究院のウズベキスタン?サマルカンド農業イノベーション研究大学への表敬訪問について
2025年5月9日
4月7日(月)、ウズベキスタン共和国?サマルカンド農業イノベーション研究大学(Samarkand Agroinnovations and Research University(SamATI))に、川端 良子 農学研究院教授と船田 良 前農学研究院長が表敬訪問を行いました。
本表敬訪問は、4月5日(土)から9日(水)まで首都のタシケントで開催された第150回IPU(列国議会同盟)会議へ日本代表として出席中の上野 通子 参議院議員と杉尾 秀哉 参議院議員に国際貢献や教育研究の現場をご紹介することも目的としており、ウズベキスタンにおける農業の持続的な発展のための日本の協力体制に関して意見交換を行いました。
本学は、国際協力機構(JICA)と日本ウズベキスタン協会との連携により、サマルカンド農業イノベーション研究大学において、川端 良子 農学研究院教授、伴 琢也 農学研究院(農学部附属FSセンター)准教授、乃万 了 農学部附属FSセンター技術専門職員を中心に「干し柿生産プロジェクト」を推進しています。その優れた成果についてShavkat HASANOV 学長ら大学関係者から説明を受け、「干し柿生産」以外の多様な農学分野においても密接な交流を持続することについて議論しました。
今回の表敬訪問は、地元テレビにおいても放映され、大きな反響がありました。
また、4月9日(水)には、川端 良子 農学研究院教授と船田 良 前農学研究院長がJICAウズベキスタン事務所(尾藤 好文 所長)を訪問し、プロジェクトの成果や今後の計画について意見交換を行いました。



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