工学府化学物理工学専攻2年の川端祥太さんがLAMP2025「The LPM2025 Outstanding Student Paper Award (Oral)」を受賞
2025年6月25日
工学府化学物理工学専攻2年の川端祥太さんが、2025年6月13日にLAMP2025 「The LPM2025 Outstanding Student Paper Award (Oral)」を受賞しました。
■受賞名
「The LPM2025 Outstanding Student Paper Award (Oral)」」
■受賞者
川端 祥太(かわばた しょうた)さん
工学府?博士後期課程 化学物理工学専攻2年
和歌山県立海南高等学校2017年度卒業
指導教員:工学研究院 先端物理工学部門 宮地 悟代 准教授
■受賞概要
●テーマ:「Circularly polarized GHz burst mode laser processing for complex periodic surface nanostructuring」
●内 容:GHzバーストモードという特殊なモードで発振するフェムト秒レーザー光を、半導体材料であるシリコン表面と金属材料であるチタン表面に円偏光で集光照射すると、2次元の特異な形状のナノ周期構造が形成されることを世界で初めて発見しました。この現象を用いることにより、新たな微細加工技術としての応用が期待されます。
●受賞日:2025年6月13日
●参加学会等:LAMP2025
#uplpads/LAMP2025_award_winners.pdf(受賞ページ)
http://www.jlps.gr.jp/lamp/lamp2025/(学会ページ)
