農学府共同獣医学専攻2年の山上洋平さんが第41回日本毒性病理学会学術集会「最優秀会長賞」を受賞
2025年2月17日
農学府共同獣医学専攻2年の山上洋平さんが、2025年1月31日に第41回日本毒性病理学会学術集会「最優秀会長賞」を受賞しました。
■受賞名
「最優秀会長賞」
■受賞者
山上 洋平(やまがみ ようへい)さん
農学府?博士課程 共同獣医学専攻2年
広島なぎさ高等学校卒業
指導教員:農学研究院 動物生命科学部門 村上 智亮 准教授
■受賞概要
●テーマ:「アセトアミド誘発の大型小核による chromothripsis の発生機構」
●内 容:chromothripsis とは、染色体が多数の断片に破砕され、その後、再構築されることで、たった一度のイベントにより多数の染色体異常が組み込まれるプロセスを指します。本検討では、アセトアミドを投与したラット肝臓を病理組織学的に解析することで、in vivo(生体内)におけるクロモスリプシスの発生機構を明らかにしました。
●受賞日:2025年1月31日
●参加学会等:第41回日本毒性病理学会学術集会
https://cfmeeting.com/jstp41/(大会ページ)
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